2025年6月26日 JAPAN OPEN SCIENCE SUMMIT 2025(JOSS2025)にてセッション。(https://joss.rcos.nii.ac.jp/session/overview/?id=se_189

9:00~10:30 B プラットフォーム・エコシステム B5「シン教育プロジェクトが拓く未来―SQ・TransAIを活用したシンマイクロクレデンシャルシステムと学習教育プラットフォーム・エコシステムの可能性」
鈴木秀顕(松蔭大学)

日本社会におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)改革が進む中、教育分野においても新たな学習・評価体系の構築が求められています。本セッションでは、「シン教育プロジェクト」が提案するシンマイクロクレデンシャルシステムを中心に、次世代型学習エコシステムの実現可能性について議論します。
シンマイクロクレデンシャルシステムは、学習者の能力・スキルを可視化し、社会的知性(SQ)の計測やTransAI(AIを活用した学習分析)と組み合わせることで、個々の適性に応じた教育機会を提供します。また、本プロジェクトでは、データドリブン型の学習マネジメントを活用し、地域社会や企業と連携しながら、生涯学習の仕組みを強化することを目指します。
さらに、学習成果の評価基準を標準化することで、教育・産業・地域社会をつなぐプラットフォームを形成し、継続的なスキルアップを支援する枠組みを提案します。本セッションでは、これらシステムを紹介するとともに、現在の社会での学習動向も交えながら、学習エコシステムの未来像について参加者と共に考えます。

司会・趣旨説明:

鈴木 秀顕(松蔭大学 観光メディア文化学部 准教授)
登壇者:

應田 博司(富士通Japan株式会社 Public&Education事業本部ビジネス変革室 / 一般社団法人 ICT CONNECT21 GIGAスクール構想推進委員会交流会サブ部会長)
野口 雄毅(八千代市立 村上東中学校 教諭 / 一般社団法人 ICT CONNECT21 GIGAスクール構想推進委員会交流会サブ部会リード)

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